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兵庫県立農林水産技術総合センター
お知らせ -記者発表-

黒大豆の収穫乾燥技術の実用化


月/日
(曜日)
担当事務所名
担当課名
TEL 発表者名 その他の配布先
10/27
(月)

 兵庫県立農林水産技術総合センター (農業技術センター作物・経営機械部)

0790-47-2400

所長 小池 孝司
 主幹(広報情報担当)   田中 潔

県庁記者クラブ 


1 要旨
 兵庫県の代表的な地域特産物である黒大豆は正月の煮豆用として早期出荷が望まれているが、収穫出荷作業のうち、刈取りは人手による作業が中心であり、刈取り後は葉落としやうね上での島立て予備乾燥などをしてから機械乾燥にかけるなど多労を余儀なくされているため、軽労化が望まれている。
 そこで、当センターとメーカーが共同して黒大豆用刈取機及び黒大豆用乾燥機の開発改良に取り組み、その実用化に成功、今年から市販されることとなった。

2 黒大豆用刈取機が市販化
 作物・経営機械部、普及部、メーカーが共同して、黒大豆用刈取機の開発改良に取り組み、今年から市販化されることとなった。10a当たり0.5~1時間で刈取りができ、刈払機の3~10倍という高能率で、しかも落莢損失は低い。希望小売価格は150万円である。

3 葉付き乾燥が可能な黒大豆用乾燥機が市販化
 作物・経営機械部、メーカーが共同し、現地(篠山市)生産者の協力を得て、葉を付けたままの株でも乾燥可能な黒大豆用乾燥機の開発改良に取り組み、今年から市販されることとなった。この乾燥機を用いれば、11月中旬から作業を始めることができ、11月中の出荷が可能となる。乾燥時期別に、前期、中期、後期の乾燥条件が機械に設定されているため、平易な操作ができる。希望小売価格は195万円(2坪型=20a分収容可能)である。

4 期待される活用場面
 この刈取機と乾燥機を使用すれば能率良く刈取りを行うとともに、葉落とし無しの機械乾燥が可能となるので、営農組織や大規模経営の計画的作業に貢献することができる。この乾燥機は、今年は県下で5台が導入される予定である。

                        (担当)農林水産技術総合センター作物・経営機械部 TEL 0790-47-2438
                                
黒大豆用刈取機 黒大豆用刈取機
黒大豆用刈取機
黒大豆用乾燥機 黒大豆用乾燥機
黒大豆用乾燥機


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