文字サイズを変更 文字を標準サイズにする 文字を大きくする
兵庫県立農林水産技術総合センター
お知らせ -記者発表-


バイオエタノール原料となる稲わら収集現地試験が始まる


月/日
(曜日)
事務所等名 電 話 発表者(担当者) その他の配布先
9/30
(水)

県立農林水産技術総合センター
(農産園芸部)
 
0790-
@47-2438
A47-2400
所長 和田 眞由美
@研究主幹(経営機械担当)
松本 功
A主幹(広報情報担当)
 井上 智
県庁記者クラブ

   ソフトセルロースを原料としてバイオエタノールを製造する実証事業に平成20年度から取り組んでいます。
エタノール生産コスト90円/lをめざし、稲美町内の営農組合ほ場において稲わら収集・運搬技術実証試験を実施します。
                                        記

1 実証事業の概要(平成20〜22年度)

(1) 取組概要
ア 収集運搬技術実証:県立農林水産技術総合センター(「稲わら収集技術等に係る実証」の主担当)、(財)ひょうご環境創造協会、三菱農機梶A琴池営農組合(稲美町)
イ バイオ燃料製造技術実証:テストプラントを三菱重工業鞄見工場(明石市)に設置し、本年11月30日から製造試験を開始。(実証共同企業体(三菱重工業梶A白鶴酒造梶A関西化学機械製作梶j、神戸大学)

(2) 実証目標
 以下のコストを実現するため、ロールベーラー等の農業機械を使用した稲わらの効率的な収集技術等(機械化体系や作業方式)を検討、実証する。
                                                                            
                               
  20年度目標 20年度実績 21年度目標 22年度目標
収集運搬 コスト 5,800円/t
a(=53円/l)
5,780円/t 4,600円/t
(=39円/l)
3,500円/t
(=23円/l)
ほ場内作業時間 8時間/ha 7時間/ha 7時間/ha 5時間/ha
収集量 3t 4.8t 5t 10t
燃料製造コスト b 77円/l 76円/l 67円/l
エタノール生産コスト a+b 130円/l 115円/l 90円/l
※目標コストには、農機等の固定費(減価償却費、修理費、車庫費、資本利子、租税公課、保険料)は含んでいない。
2 現地実証試験

(1) 日時・場所
ア 日 時  平成21年10月9日(予定) 午前11時頃から午後3時頃まで
イ 場 所  琴(こと)池(いけ)営農組合 ほ場(面積 150a)(別添位置図参照)
(所在地:稲美町国安1296(琴池営農組合倉庫)の南約200m

(2) 内 容
 収集運搬コストのH21目標39円/gに向け、昨年の当センターほ場での実証結果を踏まえ、現地において面積を拡大(0.6ha→1.5ha)するとともに、稲わら反転作業の効率化(5回→3回)等を検討する。
ア 「ヘイレーキ」による稲わら反転作業
イ 「ロールベーラー」による稲わらの収集作業(稲わらを巻き取ってロール状に加工。ロールサイズ3種類(大・中・小))
ウ 「ベールグラブ(トラクターフロントローダ装着)」によるロール運搬・積込作業
※当日までの作業経過
9月22日収穫(稲刈り)、9月28日頃から稲わら反転(ヘイレーキ等使用:3回)

3 その他

 稲わらの水分含量及び天候の状況により、実施日が前後する可能性がありますので、詳細については
当センター農産園芸部(Tel:0790-47-2438)へお問い合わせください。                                                                            

トップページへ