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兵庫県立農林水産技術総合センター
お知らせ -記者発表-

LED(発光ダイオード)照明で採卵鶏経営の大幅な経費削減

月/日
(曜日)
事務所等名 電 話 発表者(担当者) 配布先
9月29日
(水)

県立農林水産技術総合センター
畜産技術センター
 
0790-
@47‐2430
A47-2400
所長 和田 眞由美
@研究主幹(中小家畜担当)
 野田 昌伸
A主幹(広報情報担当)
 井上 智
県政記者クラブ
北播磨県民局


 採卵鶏舎内は産卵を促進させるため、一日16時間、照度10ルックスの照明を白熱電球で行っています。省エネ性能に優れるLED電球へ変更できないかを検討した結果、鶏の健康や産卵性は白熱電球と同等で、電気代等を大幅に削減できることを明らかにしました。
 今後、採卵鶏農場すべてへの普及を目指します。


1 LED照明の導入効果
○採卵鶏の健康状態や産卵性は同等で、鶏の種類によっては卵重や卵質改善の効果も期待できる。
○LED照明の照明経費は、白熱球照明の約1/7である。(電気代は約1/15。電球代は高いが、長寿命のため使用期間でみるとやや安くなる。)
○LED電球の寿命(約5万時間)は、白熱電球(約1千時間)に比べ50倍と長く、付け替えは約2カ月毎から約8年毎へと大幅に省力化できる。
○収支例(1万羽規模、1年間での試算)
電気代 電球代 照明経費
LED照明 23,000円 35,000円 58,000円
白熱球照明 359,000円 46,000円 405,000円
 
 ※LED照明:電球個数(78個)×@3,800円÷5万時間(寿命)×5,840時間(16時間×365日)
        LED電球は10〜15u当たり1個を目安に鶏舎内に設置する。(白熱電球と同個数)
  白熱電球:電球個数(78個)×@100円÷1千時間(寿命)×5,840時間(16時間×365日)


2 今後の方針等
○採卵養鶏場 約88戸を対象に普及します。また、肉用養鶏場にも適用可能です。
○卵重や卵質改善に与える効果等について、さらに確認します。
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