兵庫県立農林水産技術総合センター
お知らせ -記者発表-

県特産くり品種「銀寄(ぎんよせ)」のせん定法を改良、増収効果を実証しました
-今、たわわに毬(いが)を着けて見頃です-

月/日
(曜日)
事務所等名 電 話 発表者(担当者) 配布先
9月27日
(火)
県立農林水産技術総合センター
(農業技術センター農産園芸部)
0790-
①47-2424
②47-2408
所長 渡邊大直
①研究主幹(果樹担当)
吉田晋弥
②研究主幹(広報情報担当)
小林尚司
・北播磨、丹波、
   阪神北県民局
・県庁記者クラブ


 「銀寄」は、本県のブランド「丹波栗」、「北摂栗」を代表し、大きくて美味しいことから消費者の人気が非常に高い品種です。産地では省力化や大粒化などを目指して低樹高栽培1)に取り組んでいますが、「銀寄」は枝が伸びすぎると毬(いが)が着きにくく、収量が減少するため、品種に適したせん定法が求められていました。
 兵庫県立農林水産技術総合センターでは、せん定法を改良し、1~2月のせん定の時に、枝が上を向き、長さが1m程度までの枝を毬の着ける枝(結果母枝2))として残し、1m以上の枝は、基部から20㎝程度に切り戻して、それから発生する枝を翌年用の結果母枝とすることで、果実の大きさや食味は変わらず、収量は1割近く増加することを実証しました。



1 取材時期及び場所
 9月下旬:改良せん定法により毬のたくさん着けた栗の樹が見頃です(当センター)。
 1月:せん定講習会(丹波栗せん定技術向上研修会、北摂栗せん定士養成研修)を開催します(当センター)。

2 本技術の導入対象と今後の方針
 県内のくり栽培面積(約700ha)の50%以上は「銀寄」で、この園地を対象とします。
 せん定講習会、現地実証を通じて丹波、北摂地域を中心とした産地への普及に取り組みます。

補足資料1〔改良せん定法と語句の説明〕
補足資料2〔栽培試験データ〕



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