センター雑感

当センターの各部署が順に担当して、季節の風景や出来事など様々な話題を紹介します。
今月は但馬水産技術センター 主席研究員兼研究主幹 森 俊郎が担当します。

さ か な 屋 さ ん の ひ と り ご と

兵庫県は、日本海と瀬戸内海に面していて、それぞれの地域にあった漁法で海の幸を漁獲しています。

今回は、日本海側(但馬地方)で行われている“ 漁法 ”と“ 海の幸 ”について紹介します。

但馬の漁業には…

“沖合漁業” と “沿岸漁業” があります。

どんな“海の幸”が?

黒文字は標準和名、赤文字は地元での呼び名です。

底びき網漁業”で獲れる“海の幸”は・・・

   
左から、ズワイガニ(まつばがに)、ホッコクアカエビ(あまえび、あかえび)、トゲザコエビ(どろえび、がらえび)、クロザコエビ(しろえび、もさえび)
左から、ホタルイカ(ほたる)、ミズダコ(おきだこ)、アカガレイ(まがれい)、ソウハチ(えてがれい、いてがれい)
左から、ヒレグロ(やまがれい、べらんす)、ハタハタ(はた、じんたん)、ニギス(きす、沖ぎす)、アカムツ(のどぐろ)
左から、タナカゲンゲ(ばばだら、きつねだら)、ノロゲンゲ(どぎ、ぐべ、とうろ)、エッチュウバイ(しろばい)

べにずわいかにかご漁業”で獲れる“海の幸”は・・・

ベニズワイガニ(べにがに、かすみがに)

いかつり漁業”で獲れる“海の幸”は・・・

左から、スルメイカ(まいか、しまめいか)、ソデイカ(あかいか、たるいか)、ケンサキイカ(しろいか)、ヤリイカ(てなし、けんさき)

定置網漁業”で獲れる“海の幸”は・・・

左から、マダイ、ブリ(ひでりご、つばす、はまち、まるご、ぶり)、マアジ、マサバ
左から、サワラ(さごし)、クロマグロ(よこわ、しび)、スズキ(せいご)、カワハギ
左から、イシダイ(しまだい、さんばそ)、アカカマス、アオリイカ、ホソトビウオ(まるあご)

採貝藻漁業”で獲れる“海の幸”は・・・

左から、クロアワビ、サザエ、イワガキ、アカウニ
左から、ワカメ、ウップルイノリ(いわのり)、ホンダワラ(じんば)

これらの“海の幸”は、活魚や鮮魚として流通し、刺身、煮物、焼き物などの料理素材として提供されるほか、干製品、茹で製品、焼き魚、調味加工品など加工品の原料になることもあります。

次回は、これらがどのように利用されているかについてつぶやいてみます。

「センター雑感」のリストページへ