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子牛の粗飼料給与開始時期
〜4週齢までに始めましょう〜

【背景・目的・成果】
 子牛の市場価格は出荷時の発育に大きく影響を受けます。出荷時の発育はほ乳期の発育と関係が 深く、ほ乳期の飼養管理は特に重要と考えられています。一般的に、ほ乳期には母乳、人工乳および 粗飼料が給与されます。母乳および人工乳は、ほ乳期だけでなく育成期全般の良好な発育に関与する と報告がある一方で、粗飼料給与の是非については明らかになっていません。そこで、ほ乳期における 粗飼料給与開始時期の違いが黒毛和種子牛の発育に及ぼす影響について調査しました。その結果、 4週齢までに給与を開始した方が、8週齢から給与した場合より良好な発育が得られました。

【技術の活用】
  ほ乳期間中の粗飼料摂取割合が高いと、発育や人工乳の摂取量が抑制されるため粗飼料は制限して給与するようにしましょう。


【方法】
粗飼料を給与開始する時期の違いで

3グループに分けて、発育を比較しました。

【結果】

図3 体重と粗飼料摂取量の関係

図4 人工乳摂取量と粗飼料摂取量の関係

兵庫県立農林水産技術総合センター 北部農業技術センター

図1 体重の推移

図2 1日あたりの増体量