当センターは、開かれた試験研究機関として広報に力を入れるとともに、公開デーの開催や見学等の受け入れなども積極的に行っています。
平成18年度は、各技術センターを含めたセンター全体では、公開デーやふれあいデーの11,220人を含めると、見学や視察などで約3万人もの方々にお越しいただきました。
また、JICA(独立行政法人国際協力機構:ジャイカ)などを通じた海外からの研修生も7コース48人にのぼり、中には7か国から7人の研修生が3週間も当センターで研修されたコースがありました。
さらに、中学生のトライやる・ウイークでは、センター全体で合計38人を受け入れましたが農産物が店頭に並べられるまでに多くの作業が必要であることを知るとともに、その一部の作業を体験するなど、農林水産業の大切さと農林漁家のご苦労を少しでも理解していただけたのではないかと思います。
当センターは、いずれの技術センターとも、見学や視察でお越しいただきますと、農林漁家の方への専門的なお話から、一般県民の方への分かりやすいお話まで対応いたします。いろいろなご相談やご質問にもお答えしますので是非お越し下さい。