水産技術センターの水槽で見事に脱皮した「ニシキエビ」
今年の夏、非常に暑かったこともあり、通常熱帯に生息している「ニシキエビ」が淡路で水揚げされました。大型で珍しいこともあり、捕獲した漁協より寄贈を受けて、早速当センターの水槽で飼うこととなりました。ある日、職員から「ニシキエビが1匹増えて2匹になっている」との連絡を受けて確認したところ、狭い水槽の中で見事に脱皮していたのです。あまりにも抜け殻がきれいで形も整っていたため、職員が乾燥させ、ニス等を塗ってニシキエビの標本を作り、ニシキエビの水槽の上に掲示しています。機会があればぜひともご覧頂きますようご案内します。