さ か な 屋 さ ん の ひ と り ご と
兵庫県は、日本海と瀬戸内海に面していて、それぞれの地域にあった漁法で海の幸を漁獲しています。
今回は、日本海側（但馬地方）で行われている“ 漁法 ”と“ 海の幸 ”について紹介します。
但馬の漁業には…
“沖合漁業” と “沿岸漁業” があります。
- ・沖合漁業には、“底びき網漁業”“べにずわいかにかご漁業”“沖合いかつり漁業”があります。
- ・沿岸漁業には、“定置網漁業”“沿岸いかつり漁業”“採貝藻漁業”などがあります。
どんな“海の幸”が？
- ・獲る方法（漁法）によって獲れる“海の幸”も違います。
- ・漁法別に獲れるおもな“海の幸”の姿を並べてみました。
黒文字は標準和名、赤文字は地元での呼び名です。
“底びき網漁業”で獲れる“海の幸”は・・・
“べにずわいかにかご漁業”で獲れる“海の幸”は・・・
“いかつり漁業”で獲れる“海の幸”は・・・
“定置網漁業”で獲れる“海の幸”は・・・
“採貝藻漁業”で獲れる“海の幸”は・・・
これらの“海の幸”は、活魚や鮮魚として流通し、刺身、煮物、焼き物などの料理素材として提供されるほか、干製品、茹で製品、焼き魚、調味加工品など加工品の原料になることもあります。
次回は、これらがどのように利用されているかについてつぶやいてみます。