淡路家畜市場に子牛を買いに行きました(平成22年4月18日) |
これまで但馬家畜市場に私たちが育てた子牛を出荷しに行ったことはありましたが、今回は淡路家畜市場に自分たちが肥育する素牛を買いに行きました。その概要を2年岩見が報告します。 僕達は朝6時に学校を出発して高速をひた走り、日曜日であったため道がすいていたこともあり家畜市場に7時30分に着きました。この時間帯には淡路各地から次から次へとの荷台に子牛を積んだ軽トラックが入ってきて、引きつけ場につながれていきました。 今回の僕達のターゲットは福芳土井産子5頭です。先生と一緒にどの子牛にするか慎重に下見を行いました。ここでは、先生から子牛のどこを見たらいいのか、どれが良いのか、悪いのか色々な事を教えてもらいました。 残念ながら福芳土井産子は比較的値段が高く、他の血統を1頭含めた5頭となりました。そして翌日にはこれらの牛に麻酔を施し、止血のために鉢巻をしたうえで油圧式除角器を用いて根元からざっくりと角を切り取りました。 この牛は今年入学した1年生の卒業論文の試験牛なので、良い肉質で大きな牛になるように肥育してもらいたいと思います。
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