設置目的
本校は、変動する食料環境等へ対応できる高度な知識・技術力や先進的な農業経営実践力と地域農業を先導する幅広い視野と社会性を養い、次代の農業を担う優れた農業経営者並びに農村社会の発展のために指導的役割を果たす人材を養成することを目的
として、農業改良助長法と学校教育法に基づいて設置された2年制の県立農業大学校(専修学校)です。 |
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大学校教育の概要
「養成部門」は、農産園芸課程と畜産課程からなり、農業実践教育により知識力と技術力を兼ね備えた、自主的でこころ豊かな学生を育てる人間教育を実施しています。
また、在学中の2年間は、全寮制のもとで、自主共同の規律ある生活を通して、協調と自立の精神をそなえた社会性豊かな人間性を養います。
課 程 |
専 攻 |
1学年定員 |
修業年限 |
その他 |
農産園芸 |
作物、野菜、花き、果樹 |
40人 |
2年 |
全寮制 |
畜 産 |
肉牛 |
「研修部門」は、県内の農家や担い手農業者並びに農村地域のリーダー等に対し、農業技術、経営管理能力、組織化などの短期研修を実施しています。 また、新たな就農希望者等に対する1年間の実践農場研修や、高校生や小学生等への講座を実施しています。
農業者に対する研修 |
新規就農・Uターン就農に対する研修 |
学校教育と連携した研修 |
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