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兵庫県立農業大学校
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専攻日記
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夏休み当番 ー削蹄ー 
 今回は、夏休み当番第2期の作業である削蹄を紹介します。牛の蹄は月に約5ミリづつ伸びていきます。放牧等を行っていると歩くたびに自然に蹄は削れるのですが舎内で飼養しているとだんだんと蹄は伸びていきます。そこで伸びた蹄を元の形に整えるように切ります。
 ここで削蹄を経験した学生のコメントです。「どのようにして牛に苦痛を与えず、さらに安全・迅速に蹄を削るかということが大切だと思いました。このためには気を抜かないこととそれぞれの役割を的確にこなすことが必要であると痛感しました。また、鎌の扱いは難しく、最初のうちは窪みを作らずに平面になるように削ることがあまりできませんでした。次はもっとうまくできるように頑張ります。」(横山)。
 「いかに牛に負担をかけず早く終わらせるかが問題だと思い知りました。自分がすると1つの蹄に時間をかけすぎたため牛にけがをさせてしまいました。しかし、先生は迅速に手際よく終わります。私も先生のように正確な削蹄を目指したいと思います。」(藤川)。
 これからも残暑が続きますが、暑熱対策を行って実習に取り組んでいきたいと思います。

削蹄1

削蹄2

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