わら集め・干し(平成22年10月1日(金)) |
6月に1年生全員で手植えした稲が実り稲穂を垂れるようになったので、稲刈りを行いました。
この後、お米は人様がいただくように処理し、残ったわらは牛が飼料としていただきます。お米は、水分が高くてこのままでは保存できないので天日で干します。そのためにほ場から集めてきて牛舎の周りに立てました。その作業を行った学生の感想です。
「初めてわら集めを行いました。わらは思っていた以上に多く、トラクター等でほ場と牛舎を何回も往復しました。そして、集めたわらは束ねて立てるのですが、不慣れなためすぐに倒れてしまい、コツをつかむまで若干時間がかかりました。皆が汗を流して頑張って集めたので、牛にはたくさん食べてもらいたいと思います。」(熊谷)
「作物専攻の学生が育てたわらを集めて干す作業をしました。このわらは牛の餌になるのでカビ等が生える前に立てて乾かさなければなりません。すごく大量のわらだったので大変でしたが、全員で分担して行ったのでなんとか終えることができました。このことからも生き物を育てるって大変だな、とつくづく思いました。そして、このわらも牛があっという間に食べきってしまうのだろうと思うと、もっといろいろな実習を頑張るぞと思いました。(幸田)
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