畜産専攻から新春ごあいさつ(平成23年1月18日(火)) |
あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いします。
新年早々、喜ばしいことがありましたのでご紹介します。まず1つ目は当校の自家保留雌牛が適正な発育をして良い発情を示したので人工授精を行いました。2つ目はこちらも自家保留用の雄牛の去勢を行い、玉を拝んだことです。
このことについて、学生がコメントを寄せていますので紹介します。
私は、冬休みの当番実習で自家保留になった「たかこ」の人工授精に立ち会いました。「たかこ」は緊張した面持ちで人工授精をされていましたが、私は、「がんばれ!元気な赤ちゃん産んでよ!!」という気持ちで一杯でした。いつも人を嫌う「たかこ」ですがおとなしく順調に授精は終わりました。まだ、受胎したかはわかりませんが、お産にも立ち会えることを望んでいます。(幸田)
私は高校で体験して以来久しぶりに去勢に立ち会い、生の玉々をまじかに見ました。牛にとっては迷惑でストレスのかかることだとは思いますが、これも良い肥育牛を作るための飼養管理の一つということで割り切らねばなりません。切り取った睾丸は先生に調理していただきました。なかなか美味しかったですよ。(藤川)
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