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兵庫県立農業大学校
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専攻日記
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フラワーセンターでの校外授業を受けて
 平成23年5月27日(金)9:00~12:10に栽培各論Ⅱの授業として、フラワーセンターでの校外授業を行いました。そのときの学生の感想文を載せます。
 今まで見たことのない花や木、不思議な植物を見てものすごく良い刺激になった。世界や日本全国にはまだ見たことのない植物があるのだろう。今回はその一部を見ただけかもしれないけれど良い体験になった。そして、今回の企画を考えた部長、実行してくれた先生、それを受け入れてくださったセンターの皆さんに感謝します。――― 内島拓也 ―――
 食虫植物というのは肥料をやらない方が食虫の器官をよく発達させることを知りました。他にも食虫植物というのは虫を捕捉するが、捕虫しすぎるとかえって弱っていくという特徴があることを知りました。食虫植物は種類によりそれぞれ違った方法で虫やプランクトンなどを捕らえるそうです。それらの共通点は肥料の少ない土地などに生えていることが多いと言うことです。最後にフラワーセンターの方々には、多忙にもかかわらず、自分たち花き専攻のために説明していただき、まことにありがとうございました。今回のことを通じて自分は多くのことを学ぶことができました。――― 大槻卓也 ――― 
 フラワーセンターに行き、様々な草花や木々を見せていただき、うれしく思っています。世界の花々を見て驚いたことが多くありました。少しの風だけで動く植物があったり、発芽して寿命が終わるまで葉っぱ1枚のみで生長していく植物、10年近くの長い年月をかけて育つ植物、ブラジル原産で性の象徴を表すアリストロキアという植物。 また、ラン類では、カトレア、バンダ等、高級な植物の栽培状況や生育状況を見せていただきました。木々でもおかしい名前のものがあり、ソーセージの木という木は実が名前のとおりソーセージみたいでした。それ以外にも美しい花を咲かせる木が見られました。園内には様々な花、木が植えられており、美しく思えました。盆栽展(さつき)もあり、盆栽一つ一つに違った世界観がありました。長い年月かけ、生長したことがすぐに分かる作品でした。私自身も盆栽をしているので、さつきをすることがあればやってみたいと思いました。 今回はこのような企画を考えてくださった先生方、協力してくださったフラワーセンターの方に感謝しています。――― 北野俊治 ―――
  
フラワーセンター

温室   

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