兵庫県種雄牛現場後代検定調査会に参加(平成23年8月9日(火)) |
当校で肥育している北俊土井の産子、去勢、2頭を出荷し標記調査会に参加しました。その概要を2年生堀池が報告します。
堀池:今回の調査会では、県種雄牛候補の芳悠土井、芳中土井、茂康波及び北俊土井4頭の産子10頭を検討しました。成績は8頭が神戸ビーフに認定され、全体として成績は良かったといえます。 現場後代検定とは、種雄牛の産肉能力の調査法です。種雄牛の産肉成績は種雄牛自身を枝肉にして調査することができないため、その子供(後代)を肥育し枝肉にして調査します。その成績の良し悪しで県の基幹種雄牛になれるかどうかが決まります。
私たち農大生も、日頃の肥育牛の飼養管理を通じて、その大役を負っていると思うと責任の重大さを感じました。
今後、他の農家のみなさんから「お~!」と言われるような牛を作って、農大から出品できると良いなと思いました。
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