果樹専攻だより(果樹) |
平成26年度果樹専攻は、2年生7人、1年生8人の合計15人が在籍しています。私たちが実習している果樹園は、モモ、クリ、カキ、イチジク、ブドウ、リンゴなど県下の主要な落葉果樹や、県内では生産量の少ないフェイジョアなどの常緑果樹が植栽されています。農業技術総合センター農産園芸部(果樹)の研究員等の指導の下、果樹の基本技術の習得に励んでいます。 実習の合間には、専攻生同士や技術センターの職員の方とのコミュニケーションを図っており、農業技術の習得はもちろん、人間的な成長を日々感じながら過ごすことができるのが果樹専攻の特徴です。 現在は、ブドウ、クリ、イチジク、ナシが収穫期であり袋詰め、イガむき、選別、パック詰めなどの作業を行っています。まだまだ暑い日が続きますが学生一人一人が目標を持ち、生徒が自主的に作業を行うということを強く意識し、有意義な学生生活を送りたいと思います。
(平成26年8月29日 果樹専攻2年生 古住) |
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