作物専攻だより(作物) |
今年の作物専攻は 1年生4名2年生4名の計8名で、稲麦大豆雑穀芋類を対象として卒業論文の作成とともに栽培技術の習得に励んでいます。卒論のテーマは、水稲では①緑肥ヘアーリベッチの残効②低コストのための最適栽植密度の検討や、③地力とソバの生育・収量④ジャガイモの品種比較・保存方法について検討しています。また作物専攻では、トラクター・コンバイン等農業機械の操作方法、アーク溶接やフォークリフト等資格の取得に積極的に取り組み、幅広い技術と知識を身につけています。 今年の作物専攻は 1年生4名2年生4名の計8名で、稲麦大豆雑穀芋類を対象として卒業論文の作成とともに栽培技術の習得に励んでいます。卒論のテーマは、水稲では①緑肥ヘアーリベッチの残効②低コストのための最適栽植密度の検討や、③地力とソバの生育・収量④ジャガイモの品種比較・保存方法について検討しています。また作物専攻では、トラクター・コンバイン等農業機械の操作方法、アーク溶接やフォークリフト等資格の取得に積極的に取り組み、幅広い技術と知識を身につけています。
今年の稲作期間は天候不順で長雨や日照不足で平年に比べ低温で推移したため、いもち病やトビイロウンカの大発生が懸念されています。このため急遽放課後の午後4時過ぎから先生と学生で、いもち病、トビイロウンカに対する2回目の本田防除と害虫防除を液剤の動力噴霧器で行いました。収穫したお米は調査が終了すると、農大の食堂に納入し学生の主食としています。(作物専攻 2年 安岡慶) |
|