センターについて
所長あいさつ
兵庫県は、日本海と瀬戸内海(太平洋)の2つの海に面し、固有の風土、文化を有する5つの地域(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)で構成され、それぞれの地域で多彩な農林水産業が営まれています。
当センターは、こうした本県の農林水産業を支える試験研究機関として、地域の課題解決に向けた生産・加工技術の開発や特産物の山田錦、丹波黒大豆、岩津ねぎ、但馬牛などの種苗・主畜の生産や改良、漁場環境や水産資源を守るための調査研究などに取り組んでいます。
農林水産業の担い手の減少や地球温暖化の進展、スギ・ヒノキなどの人工林の成熟化、漁場環境の変化、ICTやロボット技術など先端技術の急速な発展など、農林水産業を取り巻く環境は日々変化をしています。
こうした中で、現場のニーズにそった試験研究を進めるとともに、得られた成果をホームページや動画配信、研修会などを通じて積極的に発信し、迅速な普及に努めて参りますので、関係者の皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
所長 菅村 哲也
組織図
[お車の場合]
・中国自動車道・加西インターチェンジから4km 滝野社インターチェンジから9km
[公共交通機関の場合]
・JR「姫路駅」から 神姫バス社行き「農林水産技術総合センター前」停留所下車 徒歩5分
・JR「加古川駅」から加古川線乗車、「社町駅」下車、神姫バス姫路駅前行き「農林水産技術総合センター前」停留所下車
・大阪駅JR高速バスターミナル(新大阪駅経由)から 津山方面行き高速バス乗車、「泉」停留所下車 徒歩20分