知的財産の保有状況…特許
県立農林水産技術総合センターの特許(令和6年4月現在で登録されている特許)
発明の名称(登録/公開)
- ウシの優良産肉形質判定方法(登録)
- ウシPPARγ2遺伝子の遺伝的変異を利用したウシの優良産肉形質判定方法に関する発明。
- 植物病害防除用照明装置(登録)
- 植物病害防除用照明装置において、灰色カビ病、うどんこ病、べと病、炭そ病等の糸状菌の胞子形成や菌糸の成長を確実に抑制し、植物に病害抵抗性を確実に誘導する方法に関する発明。
- テーパー仕口を備えた横架材(登録)
- 国産スギ材であっても十分に横架材の仕口耐力を発揮することができる構造を備えた横架材並びに大量生産するためのプレカット製造方法を提供する。
- 果樹の育成方法とその果実(登録)
- 凍害や日焼けの被害が生じにくい樹形を持つ果樹の育成方法を提供することを目的とする。また、結果枝の伸びを抑え、果実の成長を促進し、果実の収穫時期も早くすることができる樹形を持つ果樹の育成方法を提供することを目的とする。
- 害虫捕獲用粘着シート(登録)
- 温室や畜舎などに生息する害虫に対する誘引効果を高め、より多くの害虫を誘引でき、誘引された害虫をシート表面の粘着剤層で物理的に動けなくし、より多くの害虫類を捕獲することを実現できる、簡易で且つ経済的な害虫捕獲用粘着シートを提供する。
- 農作物生育推定装置育成方法、農作物生育推定システム、農作物生育推定方法及びプログラム(登録)
- 生育段階情報を持つ結球レタス等の農作物画像をAI学習させ、学習結果を農業現場で撮影された農作物の画像に適用し生育段階を予測する。
- 振動による害虫防除及びおよび作物受粉の方法(登録)
- 施設栽培において、特定の周波数・振幅を持った振動を、磁歪材料を用いた加振機により与えることで、害虫の産卵等の行動を阻害し密度を低減する。同時に作物の受粉を促進する。