開発技術名
「穀類を原料とした機能性食品の開発」
技術開発の経緯
地域の特産穀類を原材料に、麹菌等の有用微生物を用いた発酵による栄養価や機能成分を評価した。
開発技術の内容
米・麦・ソバ等を粉砕後麹で発酵させることにより、ビタミンB群やアミノ酸が大幅に増加、γアミノ酪酸も生成されることを確認した。
期待する効果
各種穀類と麹菌の組合せにより、栄養・機能性を付加した新たな加工食品の開発が期待できる。
連絡先
北部農業技術センター農産・加工流通部 079-674-1230