開発技術名
「イオンビームを用いた花卉の突然変異誘発技術」
技術開発の経緯
イオンビーム照射による突然変異を利用した新品種の育成にあたり、より効果的効率的な照射技術の開発が必要
開発技術の内容
イオンビームの照射にあたり、品種ごとの適正線量を解明するとともに、従来の葉片照射から挿し穂への直接照射に変更することにより、短期間(従来の半分の6ヶ月程度)で多くの(16品種中12品種)変異開花株を得ることができた。
期待する効果
新品種の開発期間の短縮等効果的効率的な育種が可能
連絡先
農業技術センター農産園芸部 0790-47-2424