イーシーと読み、電気伝導度とも言われています。これは土壌に水を加えて、電気の流れやすさを測定した物です。純粋な水は電気を流しませんが、電解質が解けることで電気を流しやすくなります。この性質を利用し、土の肥料分の目安として測定されます。特に肥料のやりすぎを検出することに威力を発揮し、一般的な土の場合、0.5mS/cm以下が望ましく、1mS/cmを超える様な場合は肥あたりの発生も心配されます。

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