造成工事などで発生する伐採木を現地に設置した木材破砕機などでチップ化した後、チップ材、現地発生土、種子、肥料、添加剤などを練合わせて生育基盤材料を作り、専用撒き出し装置で法面へ撒布する工法です。
 チップ材の堆肥化が不要で、植生基盤材を広く均一に撒き出せる撒き出し装置により法肩からでも撒き出せます。
 民間企業との共同開発で、「木材生チップ撒き出しによる法面緑化工法」BGB工法と称し、現在特許出願中です。

 

 

(お問い合わせ)北部農業技術センター 農業・加工流通部 TEL:079-674-1230