開発技術名
「レタスべと病の継代培養法」
技術開発の経緯
淡路では平成14年頃からレタスべと病が増加傾向にあるが、病原菌の生態、薬剤感受性等不明な点が多く、早急な基礎研究が求められる。
開発技術の内容
子葉展開したレタス幼苗の胚軸にべと病分生子噴霧接種することで、10日前後でレタスべと病菌を簡便で効率よく培養できる継代培養法を開発
期待する効果
本継代培養法は、特別な施設等を必要としないため、普及センター、JA等でも実施でき、簡易な薬剤感受性検定等への利用が可能
連絡先
農業技術センター環境・病害虫部 0790-47-1222