開発技術名
「ヤマノイモの青かび病による種芋腐敗に対する消毒技術」
技術開発の経緯
ヤマノイモの種芋貯蔵中等に青かび病により腐敗が発生、消毒技術、貯蔵方法の開発が必要
開発技術の内容
新規登録殺菌剤のベルクートフロアブルが高い殺菌作用を示し萌芽率が向上することを検証するとともに、種芋の乾燥が抵抗力を減少させるため消毒後の高湿度条件で保存13日以内の定植が効果的であることを解明
期待する効果
栽培暦への掲載、研修会等による技術の普及定着を期待
連絡先
北部農業技術センター農業・加工流通部 079-674-1230