開発技術名
「大面積に対応した低価格で設置可能な屋上緑化施工法の開発」
技術開発の経緯
温暖化の防止、ヒートアイランド現象の改善等のため、大面積に対応できる屋上緑化技術の開発が必要
開発技術の内容
人工軽量土壌で薄層植生基盤を造成し、ヒメイワダレソウ、マツバギク等のカバープランツのセル成型苗60セル/㎡を緑化基盤材、水と混合攪拌し圧縮空気で吹き付ける「ビオ・セル・ルーフ工法」を開発
期待する効果
本工法は従来工法に比べ、約半額の10,000~12,000円/㎡で設置可能となった。
連絡先
北部農業技術センター農業・加工流通部 079-674-1230