開発技術名

「日射制御型拍動自動かん水装置による大栗の安定生産」

 

技術開発の経緯

 夏季の高温干ばつが、クリの小粒化や樹勢低下を招いているため、電源のない園地でもかん水・施肥が可能な装置の開発を図る。

 

開発技術の内容

 ソーラーパネルを利用して、天候に応じて自動的にかん水・施肥が出来る、日射制御型拍動自動かん水装置の適用が可能と判った。

 

期待する効果

 装置は、約15万円/10aであるが、2L級の大果率が約30%向上し、販売額も増加する。

 

連絡先

 農業技術センター農産園芸部 0790-47-2424