開発技術名
「萌芽更新特性を考慮した森林整備手法」
技術開発の経緯
県民緑税を活用した里山防災林整備において、樹種ごとの萌芽能力が明らかではなく、植生回復状況が不明である。
開発技術の内容
夏緑樹より照葉樹の方が萌芽能力が高いこと、コナラでは伐採高25cm以下で萌芽能力が高くなること等を解析した。
期待する効果
「里山防災林整備」の基本計画作成において、樹種ごとの萌芽更新特性に応じた森林整備手法の決定に利用できる。
連絡先
森林林業技術センター森林活用部 0790-62-2118