開発技術名

「播種期後退によるタマネギ育苗の気象災害回避技術」

 

技術開発の経緯

 タマネギ育苗での台風被害の危険性を回避する技術開発を進める。

 

開発技術の内容

 機械移植において、慣行の9月20~30日播種を10月10日頃まで遅らせても収量性は同等であることが分かった。また、育苗期の剪葉と薬剤散布も1回削減できた。

 

期待する効果

 播種時期を遅らせることで、台風被害の危険性も低減できる。

 

連絡先

 淡路農業技術センター農業部 0799-42-4880