開発技術名
「加工・業務用の大玉キャベツ栽培の各作型に適する品種の選定」
技術開発の経緯
加工・業務用キャベツ栽培に適する、大玉で芯が小さい品種の選定を図る。
開発技術の内容
昨年度選定した冬どり(1~3月)の「夢舞台」「彩音」に加え、10月どりで「凛」と「征将」、12月どりで「SKI-323」と「輝吉」、4月どりで「T-520」、6月どりで「初恋」と「YR天空」を選定した。
期待する効果
ほ場栽培期間を慣行より延長(年内どり5~7日、冬どり2週間程度)することで、より大玉で葉の詰まったキャベツが得られ、収量も6~7tが見込まれ、20~30%の収量増加となる。
連絡先
農業技術センター農産園芸部 0790-47-2423